きっかけは人それぞれ〜バックパッカーとして世界を旅して〜
こんにちは
今日は先月からゲストハウスでボランティアをしながら、アジアを中心に旅をしているスペイン人のロジャーとカルバホにバックパッカーとして旅をするまでのきっかけや始めようと思った理由を教えてもらえました！
二人はこれまでアジアの国を中心に８カ国以上の国を旅してきています。韓国、マカオ、香港、ベトナムとまわってきたそうで台灣は先月からきています。基本どの国にも１週間以上滞在するスタイルを決めていて、なるべくその土地の人との交流を中心に旅をしているそうです。
とてもシンプル質問ですが、なぜ海外を旅しているのか、二人にそれぞれ聞いてみたところ意外な答えが返ってきました。
ロジャーとにかく母国のスペインから出たかったみたいで、彼曰く「スペインの政治にはまだ古い考えが残っていて、税金や政治の色々な面で他の国に比べて制限がある。何かを決めるにもEUの加盟国の同意がとか必要だし。そう言ったら日本ちょっと似てるところあるでしょ？』
っと、
筆者のかってな想像では、いろんな国の文化とか特に行ってみたい場所があるとかそっち系の理由かと思っていましたが、まさか母国スペインに対しての不満が理由だとは思ってもみませんでした。
つづいて、カルバホにも同じく聞いてみました
彼女もロジャーと同じスペインのバルセロナ出身なんですが、大学の時にイングランドに留学に行ってたらしく、旅を始めたスタート地点はイングランドからだといていました。もともと、バルセロナに住んでいたころ（大学入学前は）英語が全くと言っていいほど話せなかったらしく、自分が世界を旅するなんて考えてもいなかったみたいです。その後英語が話せるようになるにつれてもっと色々な国に言ってみたいと思い、ホリデーを使ってヨーロッパ周辺国を旅をして、それだけでは物足りなくなって、大学四年生年からアジアの旅を始めたみたいです。
あと最後に彼女は ２０才から２５才のこの時期に触れた環境や人間関係がその人の人格形成に強い影響があると思っているから、この時期にいろんな経験ができている私たちは本当に恵まれていると思うと言っていました。
旅にでるきっかけは人それぞれ十人十色で、
旅をすることがまたその人の色を作っていくってことですね！
私もここのゲストハウスで二人の話が聞けて最高です！グラシアス！
これから二人はまたそれぞれ向かう国が別々になるみたいですが、台灣にはたくさんの友達がいるからまた戻ってくるみたいです。
皆さんも旅への一歩を台灣から始めてみませんか？
今日もスタッフ一同お待ちしております。
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